2008-01-01から1年間の記事一覧

父親の子育て参加で、子どもも活発に育つ

「パパ力」と言われるほど、最近は父親の子育てが話題ですね。 昨晩の「メントレG」でも父親参加の子育てについて、伊東四朗さんや渡辺正行、ラーサル石井さんたちが語るコーナーがありましたが、最初に明橋大二先生が登場したのには驚きました。 ちょっとだ…

少子化は進む……育児休業が取れない厳しい現実

最近、妻子による心中事件というのを、よく耳にします。 その理由はそれぞれあるのでしょうが、育児ノイローゼも一つの大きな要因でしょう。 仕事に忙しく、なかなか育児に参加しない夫。核家族で相談できる相手もなかなか無く、なかなか泣き止まない乳児を…

少年による殺人事件はむしろ減っている日本を、世界は注目している

包丁を振り回して次々の通行人を襲うおぞましい事件があったかと思うと、「誰でもよかった」と言って無関係な人を駅のホームから突き落として殺してしまう事件も続き、マスコミもこぞって「無差別殺人連発」と毎日のように報道されています。 岡山駅ホームで…

企業の「節約術」……それは父親の育児参加奨励なのかも?

「ベンチャー企業が節約するための17の方法」という楽しい記事がありました。 よく見れば、これは「節約術」という表面的な金銭コストよりも、業務効率を考えた全体コストの節約について書かれたものですね。 これが実際に数値で示されれば、導入する企業も…

三つ子の魂百まで……問題は「教育」や「しつけ」ではない

「三つ子の魂百まで」という言葉について。 「三つ子の魂百まで」という言葉がある。真実をついた驚くべきことわざだ。 3歳までの教育は極めて大切であり、その教えは100歳までも影響するということだ。 その大切な教育を、かつて日本中の家庭で行ってい…

「児童虐待」と「老人虐待」の根っこにあるもの

先週のNHK「にっぽんの現場」では、お年寄りの虐待について放送されていました。実の息子による虐待。通報により駆けつける支援センターの人に対して、すぐには虐待を認めない悲しいまでの親心。 そして、解決への糸口を探る、息の長い戦いの現場を見せられ…