父親の子育て参加で、子どもも活発に育つ

「パパ力」と言われるほど、最近は父親の子育てが話題ですね。 昨晩の「メントレG」でも父親参加の子育てについて、伊東四朗さんや渡辺正行、ラーサル石井さんたちが語るコーナーがありましたが、最初に明橋大二先生が登場したのには驚きました。 ちょっとだ…

少子化は進む……育児休業が取れない厳しい現実

最近、妻子による心中事件というのを、よく耳にします。 その理由はそれぞれあるのでしょうが、育児ノイローゼも一つの大きな要因でしょう。 仕事に忙しく、なかなか育児に参加しない夫。核家族で相談できる相手もなかなか無く、なかなか泣き止まない乳児を…

少年による殺人事件はむしろ減っている日本を、世界は注目している

包丁を振り回して次々の通行人を襲うおぞましい事件があったかと思うと、「誰でもよかった」と言って無関係な人を駅のホームから突き落として殺してしまう事件も続き、マスコミもこぞって「無差別殺人連発」と毎日のように報道されています。 岡山駅ホームで…

企業の「節約術」……それは父親の育児参加奨励なのかも?

「ベンチャー企業が節約するための17の方法」という楽しい記事がありました。 よく見れば、これは「節約術」という表面的な金銭コストよりも、業務効率を考えた全体コストの節約について書かれたものですね。 これが実際に数値で示されれば、導入する企業も…

三つ子の魂百まで……問題は「教育」や「しつけ」ではない

「三つ子の魂百まで」という言葉について。 「三つ子の魂百まで」という言葉がある。真実をついた驚くべきことわざだ。 3歳までの教育は極めて大切であり、その教えは100歳までも影響するということだ。 その大切な教育を、かつて日本中の家庭で行ってい…

「児童虐待」と「老人虐待」の根っこにあるもの

先週のNHK「にっぽんの現場」では、お年寄りの虐待について放送されていました。実の息子による虐待。通報により駆けつける支援センターの人に対して、すぐには虐待を認めない悲しいまでの親心。 そして、解決への糸口を探る、息の長い戦いの現場を見せられ…

忙しいパパが、更に忙しくなりそう

明橋大二先生の新刊「忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス」が、ようやく手に入りました。 タイトルの通り、お父さんの為の子育て手引き書です。と言いますか、父親向けとはいえ、子育てに奮戦する母親をバックアップする路線はしっかりと健在! 素…

学級崩壊を招くのは子供ではなく親だった

明橋大二先生の新刊が出たみたいです。 「忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス」ついに出ましたね、お父さんのためのハッピーアドバイス! 待ってました、という感じですが、もともとハッピーアドバイスシリーズでは、育児を疎かにするパパ向けの内…

感情を表せる環境が素晴らしい

無いのが不思議だったのですが、今日ようやく見つけました。 明橋大二先生のホームページを。まさかコンサートを開かれているとは知りませんでした。是非、一度聴いてみたい! さて、それはそうと、ギャーギャー泣く子や騒ぎ立てる子は、どうしても嫌われが…

頭を下げねばならない母親……それは日本の宝

母親の愚痴でネットもにぎやかです。 でも、やっぱり聞いて欲しい。母親が、どれだけ苦しい立場にいるのかということを。 現在、バスで片道40分かけて保育園へ通園している。渋滞ともなれば、1時間位乗っていることもしばしばある。そんなこんなで今まで、朝…

父親の育児「参加」

父親の育児参加について、色々と取り上げられるようになり、一つの社会問題として見られるのは、ある意味有り難いことだと思っています。 「母親の育児に協力するというのではなく、男も子育てを楽しみたい。そもそも、自分の家庭や自分の子供のことなのに、…

何気ない一言が、いじめのきっかけに

昨日のNHK「クローズアップ現代」では、携帯メールによる陰湿ないじめが取り上げられていました。もともとコミュニケーション能力が十分とはいえない子どもたちに、「携帯電話」という万能ツールを与えることそのものに問題があるのでしょう。 そうは言って…

「話してもムダ」な親に決してならない

いじめによる自殺など、問題が深刻化しています。それは、子どもが「明るい未来」を夢見ることができないからではないか、という指摘もあります。 名前を出しての誹謗中傷の書き込みのあと、一言そえられる「訴えれば 〜 捕まっても関係ないし、どうでもいい…

子供の飛び跳ねる音で裁判

マンション上階に住む幼児の足音は騒音、36万支払い命令 マンションの上の階に住む幼児の騒ぐ音がうるさく、精神的苦痛を受けたとして、東京都内の男性が、幼児の父親に240万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が3日、東京地裁であった。 中村也寸志裁判…

環境を整える前に親の努力

「頭の良い子が育つ家」というのが、最近あるようです。 頭のよい子が育つ! 「究極の1LDK」の仕掛けとは そのためには「自分の意見を言えて、きちんと人に伝えられる、また人の意見をきちんと聞く力が必要。それを培うのは普段の生活での家族との濃密な…

ハイブリッド男性を育てる?

今朝のズームインスーパーの「週刊イマジン」で、長瀬智也君が面白いことをしゃべっていましたね。詳しいことは忘れましたが、結婚相手について、お互いによいところばかりではなく、悪いところも見つかっていくので、それをお互いにおぎなっていく……とか何…

正しいこをと正しいと伝える親の務め

電車の中で泣き叫ぶ子ども。よくある光景です。 周囲の人にとってみれば、「うるさいな」と思われるかもしれませんが、あやそうとする親は必死です。 どうか、暖かく見守ってあげて下さい。 ……と、言える親ばかりではなさそうです。 久しぶりに五つ星クラス…

「自己評価」を育む

つい見つけてしまったのですが、こんな話はよく聞く話。 パシンと たたく音。 “何ぐずぐずやってんだ 馬鹿野郎” “何で こんな問題が わかんないんだよう” 多分 耳元で 怒鳴っているのだろう。 そのうち パシンと たたく音。 やられるのは 小学校 4 年生 ぐ…

一番簡単で、一番大切な「話を聞く」こと

いじめによる自殺、自殺未遂ということが、今でもちらほらニュースで聞こえてきます。昨年、かなり問題になりましたが、その後、教育の現場では大きな変化があるのかどうか、私は詳しいことは知りません。ただ、子供たちは、子供の世界から、SOSを発して、叫…

「子育て」。それは「大人育て」。

子育て本が巷にあふれていますが、大抵、どれも言えることは、「子育て」の方法は、そのまま「大人育て」に当てはまるものが多い、ということでしょうか。 私もよく読んだドロシー・ローノルト先生の「子どもが育つ魔法の言葉」という本があります。子供を育…

「遊びなさい」という命令

子供から目を離すと、どんなイタズラをするか分かったものではありません。 自由にさせておけば大変だからと、一緒に遊ぼうとすると、親はつかれるし、子供はつまんなそうだし。 かといって、テレビを見せておくのも、問題だと思いますし。1ドル以下で(テレ…

童話の教訓様々

大人の考えで童話を読むと、おかしなところが沢山出てきます。 絵本を読み聞かせるだけでは終わりませんから、何か教訓を一言付け加えて、親の役目を果たしているというもの。でも、子供に話す教訓の内容は、昔ながら変わらないものですよね。 時には「こん…

振り回されるバイキンマン

我が家は「アンパンマン」に、どれほど投資したことでしょう(笑) 家には、アンパンマングッヅであふれています。よくよく考えれば、なんだか変な話なんですよね。 ドキンちゃんなんか、しょくぱんまんと一緒になりたかったら、早くバイキンマンと縁を切れ…

子供も大人も疲れていたら……

読売新聞の教育相談に、こんな質問が出ていました。 勉強などに意欲的になってくれない息子中学3年の一人息子に関する相談です。サッカーの部活動も6月に引退し、受験勉強を本格的に始める時期ですが、いまだに志望高校も決めず、生活態度もだらしなく、学…

会社の子育て支援と、本音

アサヒビールが、子供の誕生日や運動会などのために休暇を取れる「子育て休暇」を導入したという報道がなされていました。中学生未満の子供を持つ社員は、有給が取れるということですが、うらやましい制度ですね。海外では、男性の子育て休暇は当たり前のよ…

キレない子供にするには

先日のNHK「クローズアップ現代」では、キレる大人が急増している問題について放送されていました。「電車で携帯電話の使用を注意したところ無視され殴る」という例は、私も見たことがあるので、怖くなってきますね。 そういうことがあってか、「注意する」…

深い傷が心に残った

非常に残念な事件が起きました。 生活に困り、小学生の息子(12)にコンビニで弁当やお茶などを万引きさせたとして、大阪市東淀川区の父母ら3人が窃盗罪で大阪地検に起訴されていたことがわかった。犯行を指示したとされる無職の父親(31)の初公判が3…

ディズニーの子育て支援サイト

ディズニーグッズは、子育てには欠かせないアイテムですよね。 キャラクターは、子供の方がよく知っていますし。ワールドファミリーの英語システムは、有名ですよね。 英語幼児教育には、一番いいのではないかと思っています。最近、ディズニーによる子育て…