深い傷が心に残った

非常に残念な事件が起きました。

生活に困り、小学生の息子(12)にコンビニで弁当やお茶などを万引きさせたとして、大阪市東淀川区の父母ら3人が窃盗罪で大阪地検に起訴されていたことがわかった。犯行を指示したとされる無職の父親(31)の初公判が3日、大阪地裁(栗原保裁判官)であり、「知的障害があって罪にならん」と、子どもの障害まで利用していた実態を検察側が明らかにした。

「障害で罪にならん」 小5息子に万引き指示 大阪

こういった、親が子供に万引きを指示するという事件が、各地で後を絶ちません。
生活が苦しかったという理由があるにせよ、犯罪に手をつけてしまった「心の深い傷」は、この後癒えるのに相当な時間がかかるでしょうね。


親の言うことを聞かなければ、自分も生きてはいけない。
それを逆手に取るのは、卑劣な行為でしょう。


深い反省を、求めたいですね。